天体望遠鏡でAF撮影

天体望遠鏡にレデューサーを付けてFを明るくして、その後方にペンタックスの1.7x AFアダプターを装着するとAF(セミAF)で撮影できるようになることがあります。野鳥撮影用として流行っているようですので紹介しておきます。使用されているレデューサーは笠井トレーディングの「ED屈折用0.6xレデューサー」です。天体望遠鏡の2インチスリーブに差し込んで使います。後方にはTリングが直接ねじ込めます。野鳥撮影目的のお客様よりご注文があり、記念撮影させて頂きました。口径80mm、F6.8の天体望遠鏡に装着し、ペンタックスK5でAFがちゃんと動作していました。ちなみにレデューサーの価格は23,000円です。天体望遠鏡のAF化をお考えの皆様、ぜひご検討ください。