オーロラの画像をプリントしました
カナダで食べたもの
オーロラ遠征の記録
2月1日の22時頃、羽田空港からバンクーバーへと出発しました。

バンクーバー国際空港に到着。雨でした。

エアノースのチャーター便に乗り換え、ホワイトホースに移動。ずっと雲の上でしたが、ホワイトホースに近付くと晴れてきました。

厳寒のホワイトホース空港に到着しました。

Westmarkホテルに入り、そこからバスでオーロラ観測地へと移動しました。

ホワイトホースの市街地です。

ホワイトホースを流れるユーコン川です。

かつてユーコン川を航行していたという外輪船、KLONDIKE号です。

夜間、エアノースのチャーター便でホワイトホースからイエローナイフまで移動。機内からオーロラを楽しみながらの飛行でした。

イエローナイフではエクスプローラーホテルに滞在しました。

エクスプローラーホテルのロビーにはこんなものが。

ホテル裏にある二ベン湖ですが、完全に凍結しています。遊歩道がありましたので、歩いてみました。

イエローナイフ空港にて。

イエローナイフ空港を朝に飛び立ち、バンクーバーへ。

バンクーバーに到着です。

バンクーバーから羽田まではANAのB787-9で移動。2月8日の夕方に帰国しました。

バンクーバーを離陸。羽田空港へと向かいます。

羽田から小松空港に移動。着陸直前、手取川と扇状地が見えました。それにしても、今年は雪が少なく助かります。


バンクーバー国際空港に到着。雨でした。

エアノースのチャーター便に乗り換え、ホワイトホースに移動。ずっと雲の上でしたが、ホワイトホースに近付くと晴れてきました。

厳寒のホワイトホース空港に到着しました。

Westmarkホテルに入り、そこからバスでオーロラ観測地へと移動しました。

ホワイトホースの市街地です。

ホワイトホースを流れるユーコン川です。

かつてユーコン川を航行していたという外輪船、KLONDIKE号です。

夜間、エアノースのチャーター便でホワイトホースからイエローナイフまで移動。機内からオーロラを楽しみながらの飛行でした。

イエローナイフではエクスプローラーホテルに滞在しました。

エクスプローラーホテルのロビーにはこんなものが。

ホテル裏にある二ベン湖ですが、完全に凍結しています。遊歩道がありましたので、歩いてみました。

イエローナイフ空港にて。

イエローナイフ空港を朝に飛び立ち、バンクーバーへ。

バンクーバーに到着です。

バンクーバーから羽田まではANAのB787-9で移動。2月8日の夕方に帰国しました。

バンクーバーを離陸。羽田空港へと向かいます。

羽田から小松空港に移動。着陸直前、手取川と扇状地が見えました。それにしても、今年は雪が少なく助かります。

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カナダの野生動物
オーロラ遠征の際、ホワイトホース近郊にあるユーコン野生動物保護区を訪ねました。いろいろな野生動物が保護され、自然に近い環境の中で生息しています。
カメラ:LUMIX G9 Pro
レンズ:LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
ホッキョクギツネ

マウンテンゴート(シロイワヤギ)

バイソン

ムース(ヘラジカ):巨大です。オスですが、冬季は角がありません。

鹿の幼獣ですが、種類わかりません。

カリブー(北米に生息するトナカイ)でしょうか。

こちらはホワイトホースで見かけたカササギです。日本に生息するカササギとは別亜種のようです。

イエローナイフで見かけたワタリガラスです。ホテルの室内からガラス越しに撮影しました。

カメラ:LUMIX G9 Pro
レンズ:LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
ホッキョクギツネ

マウンテンゴート(シロイワヤギ)

バイソン

ムース(ヘラジカ):巨大です。オスですが、冬季は角がありません。

鹿の幼獣ですが、種類わかりません。

カリブー(北米に生息するトナカイ)でしょうか。

こちらはホワイトホースで見かけたカササギです。日本に生息するカササギとは別亜種のようです。

イエローナイフで見かけたワタリガラスです。ホテルの室内からガラス越しに撮影しました。

-30~40℃で機材を使うと・・・
先日のオーロラ遠征は6日連続の快晴に恵まれた反面、オーロラ撮影中の気温は-30~40℃まで下がるという過酷な環境でした。そんな中、持参した機材がどうなったかについて以下にまとめておきます。
ビクセンの天体観測用ライト「SG-L01」です。ヘッドライトにもなりますが、首からかけることもできます。電源を入れると赤色LEDが暗く点灯し、明るさの調整(より明るく)もできます。また、サブライトとして電球色LEDも装備しています。遠征中はずっとこのライトを使っていましたが、極端な低温下でもトラブルはまったくありませんでした。信頼できるアイテムです。

撮影にはニコンのデジタル一眼レフカメラを使いました。D810Aをメインカメラとして、D850をサブカメラとして持参しましたが、2台体制で大正解でした。今回のような過酷な環境下では2時間以内にシャッターが作動しなくなり、かつ液晶が応答しなくなるため、カメラを交換しながら撮影する必要が生じたからです。(一応、念には念を入れてNikon Z 6やマイクロフォーサーズ機も持参しましたが、出番はなかったです。)
唯一、リモートコードのケーブルに問題が生じました。低温による収縮や硬化が原因と思われます。こういう状態でも動作に問題はなく、撮影には支障がなかったのは幸いでした。(念のためリモートコードは5個ほど持参していましたが。)

三脚はGITZO GT4552TS(4型5段カーボン)、雲台はGITZO GH3382QDを持参しましたが、まったく問題なく動作しました。三脚にはエツミの三脚グリップテープを巻いてあります。ジッツオの三脚や雲台は高価ですが、それに見合う信頼性は確保されていると感じました。

2月6日24時頃の気温です。-34℃ほどになっていました。

ビクセンの天体観測用ライト「SG-L01」です。ヘッドライトにもなりますが、首からかけることもできます。電源を入れると赤色LEDが暗く点灯し、明るさの調整(より明るく)もできます。また、サブライトとして電球色LEDも装備しています。遠征中はずっとこのライトを使っていましたが、極端な低温下でもトラブルはまったくありませんでした。信頼できるアイテムです。

撮影にはニコンのデジタル一眼レフカメラを使いました。D810Aをメインカメラとして、D850をサブカメラとして持参しましたが、2台体制で大正解でした。今回のような過酷な環境下では2時間以内にシャッターが作動しなくなり、かつ液晶が応答しなくなるため、カメラを交換しながら撮影する必要が生じたからです。(一応、念には念を入れてNikon Z 6やマイクロフォーサーズ機も持参しましたが、出番はなかったです。)
唯一、リモートコードのケーブルに問題が生じました。低温による収縮や硬化が原因と思われます。こういう状態でも動作に問題はなく、撮影には支障がなかったのは幸いでした。(念のためリモートコードは5個ほど持参していましたが。)

三脚はGITZO GT4552TS(4型5段カーボン)、雲台はGITZO GH3382QDを持参しましたが、まったく問題なく動作しました。三脚にはエツミの三脚グリップテープを巻いてあります。ジッツオの三脚や雲台は高価ですが、それに見合う信頼性は確保されていると感じました。

2月6日24時頃の気温です。-34℃ほどになっていました。

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オーロラの画像(イエローナイフ編)
2月3日にホワイトホースからイエローナイフに移動し、2月6日までオーロラ撮影を行いました。イエローナイフはオーロラベルトの真下~やや北に位置し、晴天率の高さも含めてオーロラ観賞に適した土地として知られています。
滞在中は連日の快晴に恵まれ、オーロラも毎日出現してくれました。特に2月5日は大規模なブレークアップが発生し、素晴らしい眺めを堪能することができました。
但し、イエローナイフでも記録的寒波に見舞われ、気温は連日-30~40℃ほど。ホワイトホース同様、厳しい環境で辛かったです。幸いだったのは湿度の低さで、レンズが曇るようなことは一度もなかったです。
2月4日 Nikon D810A、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
この日はブレークアップには至りませんでしたが、そこそこ明るいオーロラが出現しました。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
この日もオーロラの活動は弱かったのですが、25時過ぎに突然ブレークアップしました。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
動きがどんどん速くなり、かつ明るくなって行きました。猛スピードで乱舞し、光を放つ様は本当に凄かったです。

2月5日 NikonD850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
向きを変えて撮影。オーロラビレッジのテント(ティーピー)が写っていますが、中に薪ストーブがあって暖を取ることが出来ます。また、ホットコーヒーやホットチョコレートといった飲み物もあります。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
全天のあちこちでブレークアップが繰り広げられ、持続時間は20分以上に及びました。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
少し弱くなってきました。

2月5日 NikonD850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
手前の雪原は湖なのですが、冬季は完全に凍結していて自由に歩き回れます。

2月6日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、絞りF2.5、露出4秒、ISO3200
最終日も快晴。オーロラはずっと出ていました。この画像はKenko PROソフトン(B)を使用して星の光を滲ませています。

2月6日 Nikon D850、SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE、絞りF2.8、露出5秒、ISO3200
対角魚眼レンズで撮影。北極星、北斗七星、カシオペヤ座などが写っています。この場所の北緯は約62.5度、北極星が空高く輝いていました。

2月6日 Nikon D850、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(24mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
24mmレンズで切り取ってみました。

2月6日 Nikon D850、SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE、絞りF2.8、露出5秒、ISO3200
このようなオーロラがずっと見えている中、時間切れとなり撤収しました。翌朝に移動を開始し、バンクーバー経由で帰国しました。

滞在中は連日の快晴に恵まれ、オーロラも毎日出現してくれました。特に2月5日は大規模なブレークアップが発生し、素晴らしい眺めを堪能することができました。
但し、イエローナイフでも記録的寒波に見舞われ、気温は連日-30~40℃ほど。ホワイトホース同様、厳しい環境で辛かったです。幸いだったのは湿度の低さで、レンズが曇るようなことは一度もなかったです。
2月4日 Nikon D810A、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
この日はブレークアップには至りませんでしたが、そこそこ明るいオーロラが出現しました。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
この日もオーロラの活動は弱かったのですが、25時過ぎに突然ブレークアップしました。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
動きがどんどん速くなり、かつ明るくなって行きました。猛スピードで乱舞し、光を放つ様は本当に凄かったです。

2月5日 NikonD850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
向きを変えて撮影。オーロラビレッジのテント(ティーピー)が写っていますが、中に薪ストーブがあって暖を取ることが出来ます。また、ホットコーヒーやホットチョコレートといった飲み物もあります。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
全天のあちこちでブレークアップが繰り広げられ、持続時間は20分以上に及びました。

2月5日 Nikon D850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
少し弱くなってきました。

2月5日 NikonD850、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出3秒、ISO3200
手前の雪原は湖なのですが、冬季は完全に凍結していて自由に歩き回れます。

2月6日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、絞りF2.5、露出4秒、ISO3200
最終日も快晴。オーロラはずっと出ていました。この画像はKenko PROソフトン(B)を使用して星の光を滲ませています。

2月6日 Nikon D850、SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE、絞りF2.8、露出5秒、ISO3200
対角魚眼レンズで撮影。北極星、北斗七星、カシオペヤ座などが写っています。この場所の北緯は約62.5度、北極星が空高く輝いていました。

2月6日 Nikon D850、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(24mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
24mmレンズで切り取ってみました。

2月6日 Nikon D850、SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE、絞りF2.8、露出5秒、ISO3200
このようなオーロラがずっと見えている中、時間切れとなり撤収しました。翌朝に移動を開始し、バンクーバー経由で帰国しました。
