笠井トレーディングの国内販売25周年記念セール/第2弾に協賛!
笠井トレーディングの国内販売25周年記念セール/第2弾として、25品目の人気製品が一挙に大特価放出されています。当店もこのセールに協賛し、同一価格で販売しますので宜しくお願い致します。
このセールは2018年8月10日までの期間限定で、各商品の在庫払底次第、順次終了となります。
最新の状況は以下で確認して下さい。(笠井トレーディングのWEBサイトにリンクしています。)
★★ 国内販売25周年記念セール/第2弾 ★★
ご不要機材の下取交換も大歓迎です。ぜひご検討下さい。
セール対象品の1つ、BLANCA-115EDTIIです。
(ファインダーはオプションです。ビクセンSX2赤道儀とSXG-HAL130三脚は別売です。)
通常価格181,440円 → セール特価154,224円 15%OFF!(税込)

BLANCA-115EDTIIによる月面の作例画像です。

このセールは2018年8月10日までの期間限定で、各商品の在庫払底次第、順次終了となります。
最新の状況は以下で確認して下さい。(笠井トレーディングのWEBサイトにリンクしています。)
★★ 国内販売25周年記念セール/第2弾 ★★
ご不要機材の下取交換も大歓迎です。ぜひご検討下さい。
セール対象品の1つ、BLANCA-115EDTIIです。
(ファインダーはオプションです。ビクセンSX2赤道儀とSXG-HAL130三脚は別売です。)
通常価格181,440円 → セール特価154,224円 15%OFF!(税込)

BLANCA-115EDTIIによる月面の作例画像です。

タカハシCA-645(中古品)
旅の記録
オーストラリア遠征の記録です。
5月11日の午後、小松空港から羽田空港に向けて出発しました。

離陸後、白山連峰が良く見えました。

あっという間に富士山の近くを通過。

羽田空港からは夜間飛行でシドニーへ。夜が明けるとオーストラリア上空でした。

興味深い地形ですね。

シドニーに到着です。

シドニーを飛び立ち、タムワースへ。

豪快にドーンと着陸(汗)。

シドニーからタムワースまではこんな飛行機に乗りました。

レンタカーはトヨタRAV4。

・
・
(その後、クーナバラブラン近郊で星見と鳥見の日々)
・
・
5月17日、シドニーから羽田まで夜間飛行。夜が明けて羽田に到着しました。

羽田から小松まで飛行中です。富士山が良く見えました。

日本アルプスも見えました。

金沢市の西側(日本海)を通過。手前はバードウォッチングのメッカ、健民海浜公園(通称=普正寺の森)です。

当店の近くも通過し、小松空港に着陸。遠征は無事に終了しました。

5月11日の午後、小松空港から羽田空港に向けて出発しました。

離陸後、白山連峰が良く見えました。

あっという間に富士山の近くを通過。

羽田空港からは夜間飛行でシドニーへ。夜が明けるとオーストラリア上空でした。

興味深い地形ですね。

シドニーに到着です。

シドニーを飛び立ち、タムワースへ。

豪快にドーンと着陸(汗)。

シドニーからタムワースまではこんな飛行機に乗りました。

レンタカーはトヨタRAV4。

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(その後、クーナバラブラン近郊で星見と鳥見の日々)
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5月17日、シドニーから羽田まで夜間飛行。夜が明けて羽田に到着しました。

羽田から小松まで飛行中です。富士山が良く見えました。

日本アルプスも見えました。

金沢市の西側(日本海)を通過。手前はバードウォッチングのメッカ、健民海浜公園(通称=普正寺の森)です。

当店の近くも通過し、小松空港に着陸。遠征は無事に終了しました。

サイディングスプリング天文台
クーナバラブランに滞在中、口径3.9mの大望遠鏡(アングロオーストラリアン望遠鏡)を備えたサイディングスプリング天文台(Siding Spring Observatory)を訪ねました。オーストラリア国立大学が運営しています。
駐車場から見たビジターセンター、そして3.9m鏡を収めたドームです。

ビジターセンター内の展示スペース(入場料5.5ドル)です。

ビジターセンター内には軽食や土産物コーナーもあります。

3.9m鏡を収めたドームです。

今回は特別にドーム内を見学させて頂きました。通常は入れません。

別角度から。さすがに巨大です。

副鏡の交換により様々な仕様に変化します。

光学系と鏡筒は英国グラッブパーソンズ製、架台と制御系は三菱電機製でした。

3.9m鏡以外にもさまざまな観測機器が設置されています。


ドームの外側を一周し、雄大な風景を楽しんで来ました。海抜1,165mとのことです。

駐車場から見たビジターセンター、そして3.9m鏡を収めたドームです。

ビジターセンター内の展示スペース(入場料5.5ドル)です。

ビジターセンター内には軽食や土産物コーナーもあります。

3.9m鏡を収めたドームです。

今回は特別にドーム内を見学させて頂きました。通常は入れません。

別角度から。さすがに巨大です。

副鏡の交換により様々な仕様に変化します。

光学系と鏡筒は英国グラッブパーソンズ製、架台と制御系は三菱電機製でした。

3.9m鏡以外にもさまざまな観測機器が設置されています。


ドームの外側を一周し、雄大な風景を楽しんで来ました。海抜1,165mとのことです。

シドニー天文台
オーストラリアの野鳥
オーストラリアは独立した大陸ですので、野鳥や野生動物の固有種が多く生息しています。せっかくの機会ですので野鳥用の撮影機材も持ち込みました。
【撮影機材】
Nikon D850
AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
【ギンカモメ】
シドニーのオペラハウス近くで群れていました。日本のユリカモメに似ていますが、虹彩の色がまったく違います。

【オーストラリアクロトキ】
これまたシドニーの市街地にたくさんいました。人を全く警戒しません。

【ワライカワセミ】
滞在場所近くの池に行ったところ、ワライカワセミを発見しました。バードウォッチャーに人気が高く、この鳥を目的にオーストラリア遠征する人も多くいます。

【フエガラス】
滞在場所の上空を飛ぶフエガラスです。

【カササギフエガラス】
フエガラスと似ていますが、虹彩の色が違います。また、白黒の模様の入り方も違います。

【ミナミワタリガラス】
体長52cmと、大きなカラスです。

【ハイイロツチスドリ】
10羽ほどで群れていました。

【モモイロインコ】
2羽で行動していました。

【キバタン】
体長50cmと大型のオウムです。群れで行動し、騒がしく鳴きながら飛び回っていました。

【キンショウジョウインコ】
市街地で群れていました。ドングリを食べに来たようです。

【アカクサインコ】
色鮮やかな赤い鳥です。滞在場所でしばしば見かけました。

【ナナクサインコ】
最終日の朝、宿泊場所の木にとまりました。

【レンジャクバト】
日の出直後に見つけました。

【ムナグロオーストラリアムシクイ】
尾羽をピンと立てて行動していました。

【ズグロトサカゲリ】
群れていました。日本のケリとは風貌がずいぶん違います。

【シロハラコビトウ】
ウの仲間です。川や池で見かけました。

【クロガオミツスイ】
シドニーの市街地をはじめ、あちこちで見かけました。

【撮影機材】
Nikon D850
AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
【ギンカモメ】
シドニーのオペラハウス近くで群れていました。日本のユリカモメに似ていますが、虹彩の色がまったく違います。

【オーストラリアクロトキ】
これまたシドニーの市街地にたくさんいました。人を全く警戒しません。

【ワライカワセミ】
滞在場所近くの池に行ったところ、ワライカワセミを発見しました。バードウォッチャーに人気が高く、この鳥を目的にオーストラリア遠征する人も多くいます。

【フエガラス】
滞在場所の上空を飛ぶフエガラスです。

【カササギフエガラス】
フエガラスと似ていますが、虹彩の色が違います。また、白黒の模様の入り方も違います。

【ミナミワタリガラス】
体長52cmと、大きなカラスです。

【ハイイロツチスドリ】
10羽ほどで群れていました。

【モモイロインコ】
2羽で行動していました。

【キバタン】
体長50cmと大型のオウムです。群れで行動し、騒がしく鳴きながら飛び回っていました。

【キンショウジョウインコ】
市街地で群れていました。ドングリを食べに来たようです。

【アカクサインコ】
色鮮やかな赤い鳥です。滞在場所でしばしば見かけました。

【ナナクサインコ】
最終日の朝、宿泊場所の木にとまりました。

【レンジャクバト】
日の出直後に見つけました。

【ムナグロオーストラリアムシクイ】
尾羽をピンと立てて行動していました。

【ズグロトサカゲリ】
群れていました。日本のケリとは風貌がずいぶん違います。

【シロハラコビトウ】
ウの仲間です。川や池で見かけました。

【クロガオミツスイ】
シドニーの市街地をはじめ、あちこちで見かけました。

オーストラリアの星空
笠井トレーディングの笠井社長のお誘いを受け、2018年5月11日~18の日程(小松空港発着、羽田空港経由)でオーストラリアに遠征してきました。滞在中はずっと快晴に恵まれ、天体も野鳥もたくさん撮影できました。まずは天体画像を紹介します。野鳥はまた後日。
目指したのはシドニーから直線距離で350kmほど離れたクーナバラブラン(Coonabarabran)です。シドニーからタムワース(Tamworth)までカンタス航空の双発プロペラ機で移動し、そこからレンタカーで200km近く走ってようやく到着しました。到着時には夜になっていましたが、光害を殆ど感じない素晴らしい星空が待っていてくれました。
現地では1m鏡を備えたミルロイ天文台(Milroy Observatory)を訪ねましたが、残念ながら落雷で電気系が故障して制御不能に陥っていました。ミルロイ天文では日常的に観望会(有料)などが行われていますので、興味のある方はミルロイ天文台のWEBページにアクセスして望遠鏡の状況なども確認した上で予約されると良いでしょう。ミルロイ天文台にはNinja-500などのドブソニアン望遠鏡も設置されています。
【クーナバラブラン近郊の星空(円周魚眼)】
8mm円周魚眼レンズで撮影しました。対日照がわかります。
2018/5/15 21h36m ISO1600 8mm F3.5 露出5分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

【クーナバラブラン近郊の星空(対角魚眼)】
15mm対角魚眼レンズで撮影した天の川と大マゼラン雲です。南十字星、イータカリーナ星雲、ガム星雲なども写っています。
2018/5/15 21h45m ISO1600 15mm F4.5 露出5分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

【ガム星雲と大マゼラン雲】
大きく広がるガム星雲です。左上に南十字星、下に大マゼラン雲が見えます。大マゼラン雲の右にある明るい星はカノープスです。
2018/5/14 19h45m ISO1600 F2.8 露出2分x4(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

【アンタレスからガム星雲までの星野】
左上の輝星がアンタレス、右にはガム星雲が見えています。
2018/5/14 21h45m ISO1250 14mm F2.8 露出2分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

【南十字星付近(35mmレンズ)】
南十字星、α・βケンタウリ、イータカリーナ星雲、ω星団などがわかります。
2018/5/13 23h07m ISO1250 F2.8 露出2分x8(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

【南十字星付近(58mmレンズ)】
南十字星付近の星野を58mm標準レンズで撮影しました。(ソフト効果フィルターを使用)
2018/5/15 19h31m ISO3200 F2.8 露出1分x11(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
フィルター:Kenko PRO1D PRO SOFTON-A(W)

【イータカリーナ星雲】
300mmレンズで撮影したイータカリーナ星雲です。
2018/5/15 21h02m ISO6400 F4 露出1分x8(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

【大マゼラン雲】
今回は季節的に大マゼラン雲や小マゼラン雲の高度が低く、不利な条件下での撮影でした。
2018/5/15 19h50m ISO2000 F2.8 露出1分x21(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:ZEISS Milvus 2/135 ZF.2

【小マゼラン雲】
明け方近くに撮影した小マゼラン雲です。
2018/5/15 28h59m ISO2000 F2.8 露出1分x19(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:ZEISS Milvus 2/135 ZF.2 (トリミングあり)

【夏の天の川】
さそり~いて座付近の天の川です。
2018/5/13 23h33m ISO1250 F2.8 露出2分x8(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

【アンタレス付近】
さそり座・アンタレス付近の星野です。
2018/5/15 22h11m ISO3200 F2.8 露出1分x20(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:ZEISS Milvus 2/135 ZF.2

【ミルロイ天文台と天の川】
ミルロイ天文台のドームを前景に入れて撮影しました。流星も写っています。
2018/5/15 22h11m ISO6400 15mm F4.5 露出3分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

【ミルロイ天文台】
外観です。

【ミルロイ天文台】
主砲の口径1m反射望遠鏡(RC)ですが、残念ながら故障していて使えませんでした。

【今回の撮影機材】
ビクセンAP赤道儀、ジッツオ4型5段カーボン三脚を中心としたシステムです。コスモ工房の架台アダプターや延長シャフトを使用しています。1kgバランスウェイト1個で300mm F4レンズまで余裕で対応できました。電源は5Vのモバイルバッテリー(10000mAh)を使用。湿度が低く、露除けヒーターは不要でした。南天の極軸合わせは初めてでしたが、小マゼラン雲から追うやり方でバッチリ(但し双眼鏡が必要)でした。オートガイダーは使いませんでしたが、300mmレンズの露出60秒ではガイドミス皆無でした。

目指したのはシドニーから直線距離で350kmほど離れたクーナバラブラン(Coonabarabran)です。シドニーからタムワース(Tamworth)までカンタス航空の双発プロペラ機で移動し、そこからレンタカーで200km近く走ってようやく到着しました。到着時には夜になっていましたが、光害を殆ど感じない素晴らしい星空が待っていてくれました。
現地では1m鏡を備えたミルロイ天文台(Milroy Observatory)を訪ねましたが、残念ながら落雷で電気系が故障して制御不能に陥っていました。ミルロイ天文では日常的に観望会(有料)などが行われていますので、興味のある方はミルロイ天文台のWEBページにアクセスして望遠鏡の状況なども確認した上で予約されると良いでしょう。ミルロイ天文台にはNinja-500などのドブソニアン望遠鏡も設置されています。
【クーナバラブラン近郊の星空(円周魚眼)】
8mm円周魚眼レンズで撮影しました。対日照がわかります。
2018/5/15 21h36m ISO1600 8mm F3.5 露出5分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

【クーナバラブラン近郊の星空(対角魚眼)】
15mm対角魚眼レンズで撮影した天の川と大マゼラン雲です。南十字星、イータカリーナ星雲、ガム星雲なども写っています。
2018/5/15 21h45m ISO1600 15mm F4.5 露出5分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

【ガム星雲と大マゼラン雲】
大きく広がるガム星雲です。左上に南十字星、下に大マゼラン雲が見えます。大マゼラン雲の右にある明るい星はカノープスです。
2018/5/14 19h45m ISO1600 F2.8 露出2分x4(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

【アンタレスからガム星雲までの星野】
左上の輝星がアンタレス、右にはガム星雲が見えています。
2018/5/14 21h45m ISO1250 14mm F2.8 露出2分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

【南十字星付近(35mmレンズ)】
南十字星、α・βケンタウリ、イータカリーナ星雲、ω星団などがわかります。
2018/5/13 23h07m ISO1250 F2.8 露出2分x8(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

【南十字星付近(58mmレンズ)】
南十字星付近の星野を58mm標準レンズで撮影しました。(ソフト効果フィルターを使用)
2018/5/15 19h31m ISO3200 F2.8 露出1分x11(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
フィルター:Kenko PRO1D PRO SOFTON-A(W)

【イータカリーナ星雲】
300mmレンズで撮影したイータカリーナ星雲です。
2018/5/15 21h02m ISO6400 F4 露出1分x8(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

【大マゼラン雲】
今回は季節的に大マゼラン雲や小マゼラン雲の高度が低く、不利な条件下での撮影でした。
2018/5/15 19h50m ISO2000 F2.8 露出1分x21(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:ZEISS Milvus 2/135 ZF.2

【小マゼラン雲】
明け方近くに撮影した小マゼラン雲です。
2018/5/15 28h59m ISO2000 F2.8 露出1分x19(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:ZEISS Milvus 2/135 ZF.2 (トリミングあり)

【夏の天の川】
さそり~いて座付近の天の川です。
2018/5/13 23h33m ISO1250 F2.8 露出2分x8(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

【アンタレス付近】
さそり座・アンタレス付近の星野です。
2018/5/15 22h11m ISO3200 F2.8 露出1分x20(加算平均)
カメラ:Nikon D810A
レンズ:ZEISS Milvus 2/135 ZF.2

【ミルロイ天文台と天の川】
ミルロイ天文台のドームを前景に入れて撮影しました。流星も写っています。
2018/5/15 22h11m ISO6400 15mm F4.5 露出3分
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

【ミルロイ天文台】
外観です。

【ミルロイ天文台】
主砲の口径1m反射望遠鏡(RC)ですが、残念ながら故障していて使えませんでした。

【今回の撮影機材】
ビクセンAP赤道儀、ジッツオ4型5段カーボン三脚を中心としたシステムです。コスモ工房の架台アダプターや延長シャフトを使用しています。1kgバランスウェイト1個で300mm F4レンズまで余裕で対応できました。電源は5Vのモバイルバッテリー(10000mAh)を使用。湿度が低く、露除けヒーターは不要でした。南天の極軸合わせは初めてでしたが、小マゼラン雲から追うやり方でバッチリ(但し双眼鏡が必要)でした。オートガイダーは使いませんでしたが、300mmレンズの露出60秒ではガイドミス皆無でした。
