Nikon D850にオールドレンズを装着

最新のデジタル一眼レフカメラ Nikon D850にマニュアルフォーカス時代の50mm F2標準レンズを付けて絞り開放で撮影してみました。このレンズには4世代があります(厳密には更に古いNIKKOR-S Auto 5cm F2もあります)が、撮影には1964年発売のNIKKOR-H Auto 50mm F2を使いました。こんな古いレンズでもAi改造されていればD850に装着して絞り優先AEで撮影できます。倍率色収差はカメラ内で補正され、周辺減光もソフトウェアで簡単に補正できます。

4世代が勢揃い。(モノコート → マルチコート → デザイン変更(New NIKKOR) → Ai NIKKOR)
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絞り開放で当店前の風景を撮りました。中心部はとてもシャープで、高画素デジタル時代でも十分に通用します。周辺部は少しフレアっぽくなりますが、シャープ感は損なわれていません。50年以上前のレンズがこれだけの実力を持っているとは感動ものです。
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絞り開放で当店前の銀杏の木を撮りました。色収差はカメラ内でしっかり補正され、ボケもきれいです。
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晴れた日に撮ってみました。絞りF2開放です。
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