「アストロガイド 星空年鑑 2023」新発売!

アストロアーツから「アストロガイド 星空年鑑 2023」が発売され、当店でも販売しています。月と金星の大接近(沖縄などで金星食)、月によるアンタレス食など、注目すべき天文現象が詳細に解説されています。価格は税込2,948円です。既に発売中のビクセンカレンダー(税込1,100円)とセットで如何でしょうか。

皆既月食と天王星食

昨日の皆既月食、そして皆既中の天王星食です。撮影機材を車に積んでプチ遠征しましたが、最初から最後まで雲一つない快晴でした。

【撮影機材】
カメラ:Nikon Z 9
レンズ:NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S、NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S
赤道儀:ビクセンAP

撮影時刻:18時57分


撮影時刻:19時10分(皆既食開始の6分前)
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撮影時刻:19時59分(食の最大)
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撮影時刻:20時21分
天王星の色がわかりやすいよう、故意にピンボケ状態で撮影しました。
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撮影時刻:20時28分
天王星の衛星が写っているようです。
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撮影時刻:20時33分(天王星の潜入1分前)
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撮影時刻:20時34分(天王星の潜入直前)
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撮影時刻:20時51分(皆既食の終了から9分後)
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皆既月食中の天王星食(潜入)

昨日の皆既月食と天王星食は金沢市でも見ることができました。当店のお客様より天王星の潜入を捉えた画像が届きましたので紹介させて頂きます。2分間隔で撮影し、比較明合成したものです。

タカハシMewlon-300CRSによる火星

当店のお客様より、Mewlon-300CRSで撮影された最新画像が届きました。いつもありがとうございます。

火星は12月1日の地球最接近が近付き、観望や撮影の好機を迎えています。現在でも-1.4等級と非常に明るいですが、地球最接近時には-1.8等級まで増光します。これからしばらく火星に注目しましょう。
2022-11-06-1534_1-UCトレード

【撮影データ】
cope=TAK Mewlon300CRS barlow3 ADC AutoStakkert!3 Registax6
Camera=ZWO ASI662MC
Filter=RGB
Profile=Mars
Diameter=15.69"
Magnitude=-1.36
CM=318.7° (during mid of capture)
Date=221107
Mid=003408.256
Mid(UT)=153408.256
Duration=121.496s
Frames captured=20000
FPS (avg.)=164
Shutter=3.917ms
Gain=400 (66%)

オーストラリア遠征の記録

オーストラリア遠征(2022/10/19~10/26)の記録です。笠井トレーディングの笠井社長、ビノテクノの服部代表と共に休暇を楽しんできました。

10月19日の夕刻に小松空港を出発し、羽田でシドニー行き直行便に乗り継ぎました。航空会社はどちらもANAでしたので、小松空港で国際線を含めてチェックインできました。また、預け荷物はANAの「手ぶらサービス」を利用。クロネコヤマトの宅急便で発送し、受け取りはシドニーという便利さでした。
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翌朝、雨のシドニーに到着。日本との時差は+2時間(1時間+サマータイム1時間)です。
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カンタス航空の国内線に乗り換え、タムワース(Tamworth)に向けて出発。
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タムワースへ向かう機内では、こんなお菓子と飲み物が配られました。
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悪天候で大揺れの中、タムワースに近付いてきました。広大な田園風景です。
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タムワース空港に到着後、レンタカー(いすゞMU-X(ミューエックス)3.0ターボディーゼル)で目的地のクーナバラブラン(Coonabarabran)へと移動を開始しました。
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途中、Somerton Pubで遅めの昼食。なかなかおいしかったので帰りにも寄りましたが、定休日でした(汗)。
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日没前に目的地のクーナバラブランに到着しました。中心部にあるラウンドアバウト(ロータリー交差点)です。
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クーナバラブランのスーパーマーケットで見かけた日本の食品です。
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持参した撮影機材の一部です。赤道儀はビクセンAP(2軸モーター仕様)、三脚はGITZOの4型5段カーボンです。赤道儀と三脚はコスモ工房製のアダプターで接続しています。1kgのバランスウェイト1個と延長シャフトで400mm望遠レンズまで余裕を持って運用できました。椅子は借り物です。撮影結果はこちらをご覧下さい。
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クーナバラブランのガソリンスタンド(セルフ)です。コンビニエンスストアが併設されています。
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クーナバラブラン近郊にあるサイディングスプリング天文台を見学しました。手前にビジターセンターがあるのですが、残念ながら閉まっていました。
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サイディングスプリング天文台の主砲、口径3.9mのアングロオーストラリア望遠鏡(AAT)です。架台と駆動・制御システムは日本の三菱電機が製作したものです。
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アングロオーストラリア望遠鏡のドーム内にある展示コーナーです。
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そうこうしているうちに最終日を迎え、タムワースへと移動。しかし、途中で洪水による通行止めが発生しました。迂回した道路もあちこち冠水していましたが、何とか走破できてほっとしました。
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タムワース空港でレンタカーを返却し、シドニーへと移動しました。
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シドニーが近付いてきました。
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10/25の夜、シドニーを出発しました。
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10/26早朝、羽田空港に到着。入国手続きはスムーズに行えました。その後、国内線に乗り換えて小松空港へと移動しました。
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途中、富士山が綺麗に見えました。予定通り小松空港に到着し、遠征は無事に終了しました。今回は天候に恵まれず、天体写真撮影は消化不良に終わりましたが、また機会があれば再チャレンジしたいものです。
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以下、オーストラリアで食べたものの一部です。
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セレストロン2022年クリスマスセール開催中!

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「ビクセンオリジナル天体カレンダー2023年版」の販売を開始しました

早いもので、今年も残り2か月となりました。星まつりシーズンも終わり、年賀はがきも発売されています。もうすぐ冬ですね。そんな中、毎年恒例 『ビクセンオリジナル天体カレンダー』 の2023年版が発売され、店頭にて販売を開始しています。今年も素晴らしい写真が掲載されていて必見の内容です。ぜひお買い求め下さい。特価1,100円(税込)です。

タカハシ一部商品の価格改定について

タカハシ製品の一部が12月1日(木)受注分より価格改定されます。ご購入を検討中の皆様、11月末までのご注文がお得です。ぜひご検討下さい。
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オーストラリア土産です

オーストラリア土産の定番、TimTamを買ってきました。どうぞご自由に召し上がって下さい。例によって早い者勝ちの食べ放題ですので、お早めにご来店下さい。


オーストラリア遠征

 久々の書き込みです。10月19日~26日は笠井トレーディングの笠井社長、ビノテクノの服部代表と共にオーストラリアに遠征していました。行先は、口径3.9mのアングロオーストラリア望遠鏡で有名なサイディングスプリング天文台に近いクーナバラブラン(Coonabarabran)でした。

 残念ながら天候にはあまり恵まれませんでしたが、10/23と24は数時間の晴れ間があり、少しだけですが南天の夜空を楽しむことができました。また、滞在中はサイディングスプリング天文台を見学したりクーナバラブラン周辺で野鳥を撮影するなど、いろいろ楽しんできました。取り急ぎ天体写真を掲載します。旅行記や野鳥なども近日中に掲載予定です。

休業中は商品の発送などができず、ご不便をおかけしました。明日から通常の営業に戻りますので、引き続き宜しくお願いします。


【夕暮れの星景】
 薄明が残る中、天の川が見えてきました。天の川と黄道光のコラボを狙っていたのですが、西の雲がどんどん大きくなってしまい、断念しました。

撮影日時:2022年10月24日20時28分(現地時間)
カメラ:Nikon Z 6II(HKIR改造品)
レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S(14mmで撮影)
赤道儀:ビクセンAP
ISO3200、絞りF2.8、露出15秒x2(加算平均)
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【小マゼラン雲と球状星団NGC104】
 今回は大小マゼラン雲の撮影に適した季節でした。まずは小マゼラン雲+球状星団NGC104を400mm望遠レンズで撮影してみました。使ったレンズは発売されたばかりのNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sですが、野鳥撮影も含めて大いに役立ちました。

撮影日時:2022年10月23日21時41分(現地時間)
カメラ:Nikon Z 6II(HKIR改造品)
レンズ:NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
赤道儀:ビクセンAP(オートガイダーMGEN-3使用)
ISO6400、絞りF4.5、露出60秒x8(加算平均)
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【タランチュラ星雲と大マゼラン雲】
 有名なタランチュラ星雲を400mm望遠レンズで撮影しました。残念ながら薄雲の影響で空の状態が悪かった上に雷の影響もあり、写りはあまりよろしくないです。その後、天気はどんどん悪化し、2時間後には激しい雷雨になってしまいました。

撮影日時:2022年10月24日20時49分(現地時間)
カメラ:Nikon Z 6II(HKIR改造品)
レンズ:NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
赤道儀:ビクセンAP(オートガイダーMGEN-3使用)
ISO6400、絞りF4.5、露出30秒x8(加算平均)、少しトリミング



【大小マゼラン雲とカノープス、アケルナル】
 薄雲が通過する中、24mmワイドレンズで撮影しました。日本では見るのが難しいアケルナルが空高く輝き、カノープスも昇ってきましたが、薄雲の影響で滲んでいます。

撮影日時:2022年10月24日19時41分(現地時間)
カメラ:Nikon Z 6II(HKIR改造品)
レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S(24mmで撮影)
赤道儀:ビクセンAP
ISO5000、絞りF2.8、露出30秒(1コマ撮り)
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【大マゼラン雲とカノープス】
 大マゼラン雲とカノープスのコラボです。日本では見ることができない光景です。

撮影日時:2022年10月24日20時00分(現地時間)
カメラ:Nikon Z 6II(HKIR改造品)
レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
赤道儀:ビクセンAP
ISO3200、絞りF2.8、露出30秒(1コマ撮り)
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 以上、遠征先での天体撮影結果でした。今回は悪天候のため予定していた撮影計画が崩壊しましたが、機会があれば再チャレンジしたいものです。
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