50年前の大口径ワイドレンズ
個人的に所有する古いニッコールレンズの中から、1971年4月に発売された大口径ワイドレンズ NIKKOR-N・C Auto 28mm F2(8群9枚構成、ニコン純正Ai改造済み) を紹介します。やはり大口径ワイドレンズの NIKKOR-N Auto 35mm F1.4 から少し遅れて発売されました。
近距離補正方式の採用やマルチコートなど、当時として最先端の技術が盛り込まれています。また、明るいレンズながら重量345g、フィルター径52mmと軽量コンパクトです。価格は55,000円でした。
不変のFマウントですので、現在のデジタル一眼レフカメラにも装着できます。現在も通用する画質なのか、近いうちにD850に装着して試してみたいと思います。
当時のカメラ(Nikon New F)に装着した状態です。

左のレンズは1972年7月に発売された標準レンズ NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4(5群7枚構成、マルチコート) です。

近距離補正方式の採用やマルチコートなど、当時として最先端の技術が盛り込まれています。また、明るいレンズながら重量345g、フィルター径52mmと軽量コンパクトです。価格は55,000円でした。
不変のFマウントですので、現在のデジタル一眼レフカメラにも装着できます。現在も通用する画質なのか、近いうちにD850に装着して試してみたいと思います。
当時のカメラ(Nikon New F)に装着した状態です。

左のレンズは1972年7月に発売された標準レンズ NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4(5群7枚構成、マルチコート) です。
