SHARPSTAR 61EDPH II 続報
昨日紹介させて頂いた SHARPSTAR 61EDPH II(専用レデューサー付き)のテスト撮影に向け、準備を完了しました。
まず、鏡筒前後のバランスを取るため鏡筒バンド上部に付いている取っ手状のプレートを下に移動して前後逆に取付け、その下にビクセンのスライドバーM(少し長めのアリガタ金具)を装着してみました。(1/4インチネジ+M6ネジで固定。標準付属のアリガタ金具は取り外しました。)
カメラを取り付けた状態で問題なく前後バランスが取れ、カメラへの干渉もなく十分に実用できそうです。なお、準備の過程で鏡筒バンドを完全に締め付けても鏡筒が動くことに気付き、内面にBORGの植毛紙を追加して対策しました。また、伸縮式フードもグラグラしていましたので、内部に植毛紙を貼り付けました。赤道儀はビクセンAP(2軸モーター付き)です。

鏡筒バンドを店内に転がっていたメーカー不明品(2個1組)に交換してみました。このほうが純正バンド+プレートより強固に固定でき剛性がアップしましたので、この組み合わせで撮影する計画です。

別角度から。

専用レデューサーです。2個のパーツ(レデューサー本体+M48Tリング取付けアダプター)で構成され、アダプター内部にM48フィルターが装着できます。レデューサー本体には双方向にM63ネジが切ってあり、前後逆に装着することもできます。逆に装着してもそれなりに像を結び、ファインダー像を見た程度では気付かない恐れがありますので注意が必要です。

当店前の風景を撮影してみました。(Nikon D850、トリミングなし)
F4.5と明るく、フォーカスエイドで容易にピント確認ができました。出来るだけ早く天体の試写を行い、結果をお知らせしたいと思います。

まず、鏡筒前後のバランスを取るため鏡筒バンド上部に付いている取っ手状のプレートを下に移動して前後逆に取付け、その下にビクセンのスライドバーM(少し長めのアリガタ金具)を装着してみました。(1/4インチネジ+M6ネジで固定。標準付属のアリガタ金具は取り外しました。)
カメラを取り付けた状態で問題なく前後バランスが取れ、カメラへの干渉もなく十分に実用できそうです。なお、準備の過程で鏡筒バンドを完全に締め付けても鏡筒が動くことに気付き、内面にBORGの植毛紙を追加して対策しました。また、伸縮式フードもグラグラしていましたので、内部に植毛紙を貼り付けました。赤道儀はビクセンAP(2軸モーター付き)です。

鏡筒バンドを店内に転がっていたメーカー不明品(2個1組)に交換してみました。このほうが純正バンド+プレートより強固に固定でき剛性がアップしましたので、この組み合わせで撮影する計画です。

別角度から。

専用レデューサーです。2個のパーツ(レデューサー本体+M48Tリング取付けアダプター)で構成され、アダプター内部にM48フィルターが装着できます。レデューサー本体には双方向にM63ネジが切ってあり、前後逆に装着することもできます。逆に装着してもそれなりに像を結び、ファインダー像を見た程度では気付かない恐れがありますので注意が必要です。

当店前の風景を撮影してみました。(Nikon D850、トリミングなし)
F4.5と明るく、フォーカスエイドで容易にピント確認ができました。出来るだけ早く天体の試写を行い、結果をお知らせしたいと思います。
