愛知県で野鳥撮影

今週は愛知県まで遠征して野鳥撮影してきました。

【伊良湖岬】
渥美半島先端の伊良湖岬です。タカ渡りの観察ポイントとして全国的に有名です。そのピーク(10月初旬)には早かったですが、せっかく愛知県まで行ったので寄ってみました。下の画像はスマホ内蔵のワイドレンズ(対角魚眼風)で撮影したものです。対岸は三重県です。星景写真にも良さそうな場所でした。


【ハチクマ】
大型のタカ、ハチクマが飛びました。今年生まれの幼鳥のようです。
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【彩雲】
伊良湖岬の上空は飛行機も頻繁に通過します。飛行機雲が彩雲になっていました。
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【オオアジサシ】
石川県では記録のない鳥ですが、愛知県や三重県には飛来地があります。海上の杭にとまっていましたが、距離は約120mありました。
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【オオアジサシ】
海上を飛ぶオオアジサシです。魚を見つけると急降下します。
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【ワライカモメ】
右から順にウミネコ、ワライカモメ、カワウ、カワウです。ワライカモメはアメリカ大陸に生息し、日本には迷鳥として極めて稀に(10年に1度ぐらいの頻度で)飛来します。
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ワライカモメの撮影風景です。居場所は防波堤のテトラポット上で、距離は約150mありました。左はフルサイズ一眼レフ(Nikon D850)+500mmレンズ、右はデジスコ(フルサイズ換算で約2000~3000mm)です。なお、これだけ距離があると普通の(倍率8~10x程度の)双眼鏡で鳥を探すのは難しく、30~50x程度のスポッティングスコープ(フィールドスコープ)が必要になります。
190924_001.jpg
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