オーロラの画像(ホワイトホース編)
2月1日~2日にカナダ・ホワイトホースで撮影したオーロラの画像を掲載します。到着した初日にいきなりブレークアップしてくれ、大盛り上がりとなりました。また、翌日も肉眼ではイマイチでしたが写真写りの良いオーロラが出てくれました。
ホワイトホースはオーロラベルトの南側に位置しますのでオーロラは北天に出ることが多く、イエローナイフと比較して条件が悪いと言われますが、そんな定説を吹き飛ばす活発なオーロラを見ることができました。
なお、両日共に記録的な寒波に見舞われ、気温は-30~40℃程度(体感温度で最低-52℃)という厳しい環境でした。この条件ではカメラは1~2時間程度でシャッターが固まって正常に動作しなくなります。持参したカメラはNikon D810AとD850ですが、どちらも同じような状況でした。また、液晶表示の応答がどんどん悪くなり、文字が読めなくなります。一方、バッテリーは意外と長持ちし、バッテリーパック1個で200コマ以上は撮影できました。
2月1日 Nikon D810A、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出2秒、ISO3200
それまで静かだったオーロラがカーテン状に動き始めました。ブレークアップ開始の予感。

2月1日 Nikon D810A、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出2秒、ISO3200
オーロラの動きがどんどん速くなります。

2月1日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(24mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
爆発的に明るくなり、色も肉眼ではっきりと確認できました。

2月1日 Nikon D850、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED(8mm)、絞りF3.5、露出5秒、ISO3200
円周魚眼レンズでの撮影です。全天に薄いオーロラが拡がっていました。

2月2日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(14mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
肉眼ではイマイチ感がありましたが、撮影してみると面白い形状のオーロラが写りました。

2月2日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(14mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
カメラを少し東に振って撮影。

ホワイトホースはオーロラベルトの南側に位置しますのでオーロラは北天に出ることが多く、イエローナイフと比較して条件が悪いと言われますが、そんな定説を吹き飛ばす活発なオーロラを見ることができました。
なお、両日共に記録的な寒波に見舞われ、気温は-30~40℃程度(体感温度で最低-52℃)という厳しい環境でした。この条件ではカメラは1~2時間程度でシャッターが固まって正常に動作しなくなります。持参したカメラはNikon D810AとD850ですが、どちらも同じような状況でした。また、液晶表示の応答がどんどん悪くなり、文字が読めなくなります。一方、バッテリーは意外と長持ちし、バッテリーパック1個で200コマ以上は撮影できました。
2月1日 Nikon D810A、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出2秒、ISO3200
それまで静かだったオーロラがカーテン状に動き始めました。ブレークアップ開始の予感。

2月1日 Nikon D810A、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM、絞りF1.8、露出2秒、ISO3200
オーロラの動きがどんどん速くなります。

2月1日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(24mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
爆発的に明るくなり、色も肉眼ではっきりと確認できました。

2月1日 Nikon D850、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED(8mm)、絞りF3.5、露出5秒、ISO3200
円周魚眼レンズでの撮影です。全天に薄いオーロラが拡がっていました。

2月2日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(14mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
肉眼ではイマイチ感がありましたが、撮影してみると面白い形状のオーロラが写りました。

2月2日 Nikon D810A、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(14mm)、絞りF2.8、露出4秒、ISO3200
カメラを少し東に振って撮影。
