ユーシートレード店長日記

近日中にヤフオクに出品予定の中古品、タカハシμ-180を紹介します。現行品のμ-180Cではなく、ファインダーが7x50mmの旧タイプとなります。出品時に詳細を再度ご案内予定です。

ビクセンAP赤道儀（別売）に搭載した状態です。3.7kg+1kgのウェイトでバランスします。

最近入荷した中古品の中からアイピースを紹介します。売り出し準備中ですのでご期待下さい。

在庫している中古品の一部を紹介します。なかなか手が回りませんが、順次販売して行きますのでご期待下さい。

ユニテックのポータブル赤道儀SWAT-350と関連アクセサリー類です。


国際光器のEF-508正立ファインダーとマスヤマ32mmアイピース（見掛視界85°）です。


ビクセンのFL55SS鏡筒（デュアルスピードフォーカサー付き）、レデューサーHDキット for FL55SS、直焦ワイドアダプター60DXです。

もう12月ですが、今のところ穏やかな日が続いています。そんな中、マイフィールドを一回りしてきました。

【ヘラサギ】
水田地帯で2羽のヘラサギを見つけました。このまま越冬するかもしれません。


【ヨシガモ】
毎年ヨシガモが越冬する池に今年も来ていました。


【虹】
日没直前、虹が出ました。

最近入荷した中古品の中からZWO社の天体用カメラを紹介します。すべてSharpCap3.2（最新版）で基本動作確認済みです。販売を開始しましたので宜しくお願いします。機種は以下の通りです。

ASI 294MC Pro
ASI 294MC
ASI 290MC
ASI 178MC
ASI 120MM

12月8日追記：完売となりました。ありがとうございます。

新規入荷の中古品を紹介します。近日中に販売開始予定ですのでご期待下さい。

下の画像はスイス・AOK社のフリクション経緯台「AYO Mark II」に2軸エンコーダー（分解能5000パルス/回転）を内蔵したモデルです。Nexus-II（国際光機扱い）などのWi-Fi発信機に接続することで、スマホ等にインストールされたSkySafari Plus/Proなどのアプリとワイヤレスで連携できます。なお、エンコーダーなしのモデルは笠井トレーディングのWEBカタログに掲載されていますのでご参照下さい。


次に紹介するのはTeleskop Service社のハーフピラー付きトラベル三脚です。脚を折り返すことができ、運搬等に便利です。三脚架台は旧ビクセンGP規格（接合部直径60mm）で、AOK AYO Mark II経緯台が直結できます。

開催中の年末年始セールにアストロアーツ特価セールが加わりました。ステラナビゲータ11と関連製品を2021年1月15日までの期間限定で特価販売します。

● 年末年始セール（2021年1月31日まで）
● 買替応援キャンペーン（2021年1月31日まで）
● サイトロンジャパン・ウインターセール（2020年12月25日まで）
● アストロアーツ特価セール（2021年1月15日まで）

小笠原旅行記がバラバラになっていますので、リンクページを作成しました。

● 小笠原への旅（その５）
● 小笠原への旅（その４）
● 小笠原への旅（その３）
● 小笠原への旅（その２）
● 小笠原への旅（その１）
● Super WideBino36で母島の星空を堪能
● 天の川と黄道光

下の画像は母島から見た風景です。手前に見えるのが平島、その奥が姉島（どちらも無人島）です。

小笠原の旅行記も最終回となりました。母島から竹芝桟橋までの記録です。

3泊した母島ともお別れです。レンタカーを返却し、ははじま丸に乗船しました。


往路と同様、カツオドリが船に付いて飛びます。


大接近してきます。


母島がだんだん小さくなります。


おがさわら丸が停泊する父島の二見港に到着しました。


父島名物「日本一のお見送り」です。船上から「行ってらっしゃい」と叫びながら手を振り、最後は船を止めて海に飛び込みます。


父島を出航後は雨が降ってきましたが、オナガミズナギドリが現れました。


翌朝、八丈島付近で夜が明けました。


八丈島を通過したあたりで急に強風、高波となり、デッキに出られなくなってしまいました。しかし、さすが11,000トンの大型船だけあって揺れは殆どなかったです。


父島を出発してから24時間、11月11日の午後3時に竹芝桟橋に戻ってきました。おがさわら丸は乗客を降ろしてから別の場所に移動します。

母島で見かけた野鳥を紹介します。小笠原諸島だけで見ることのできる固有種・固有亜種のほか、迷行してきたと思われる旅鳥も確認できました。

【メジロ】
本州でも普通に見られるメジロですが、母島でもハイビスカスの花に群がるなど、個体数が多かったです。また、母島固有種のメグロと共に行動していることもありました。


【メグロ】
世界中で母島だけに生息しているメグロ（亜種ハハジマメグロ）です。小さな虫を捕らえました。


【オガサワラヒヨドリ】
小笠原固有亜種です。本州のヒヨドリより茶色味が強いのが特徴です。


【ハシナガウグイス】
小笠原固有亜種のハシナガウグイスです。本州のウグイスより嘴が長く、囀りも違います。


【オガサワラノスリ】
こちらも小笠原固有亜種です。本州のノスリより全体的に色彩が淡いと言われています。


【イソヒヨドリ】
イソヒヨドリは小笠原固有種ではありませんが、母島には非常に多く生息しています。


【タゲリ】
1羽単独でしたので迷行かと思います。本来の越冬地に無事たどりつけると良いのですが。


【ミユビシギ】
こちらも1羽単独でした。やはり迷行かと思います。ちなみにタゲリもミユビシギも石川県では数百羽の群れが越冬します。


【ムナグロ】
こちらは20羽以上見かけましたので、母島で越冬するのかもしれません。石川県では旅鳥で、春と秋に見かけます。（その５に続く）


【野鳥の共通データ】
カメラ：Nikon D500
レンズ：AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
絞り優先AE、すべて手持ち撮影