ニコンから新製品が続々登場

画像は昨日発売のNikon D610(フルサイズ機)です。古いAi-S 200mm F2レンズを装着してみました。従来機のD600と比べてあまり変化はありませんが、連写性能が少し向上しましたので野鳥撮影には有利です。また、AF-S Nikkor 58mm f/1.4Gレンズが10/31に発売予定です。f/1.4開放から画面の周辺部まで点光源をにじみのない「点」として描写するとのことで、天体写真用として要注目です。(希望小売価格は199,500円と高価ですが。)また、11月中旬に発売予定のD5300も中級機として意欲的な内容で楽しみです。バリアングル液晶モニター搭載で、カメラを上に向ける天体撮影時にも便利です。
タカハシ展示品をリニューアルしました

9月5日に発売されたタカハシFC-100DF、そしてEM-11T2Mステンレス三脚セットの展示を開始しました。FC-100DFはD=100mm f=740mmの2枚玉フローライト屈折で、接眼部は2インチ対応です。眼視重視の設計ですが、オプションのFC-35レデューサー0.66×併用でf=489mm(F4.9)の高性能写真鏡となり、35mmフルサイズ周辺まで20ミクロン以内の平坦な像と十分な周辺光量を確保しています。重さは6x30mmファインダー付きで3.6kgで、10cmフローライト屈折として最軽量クラスです。EM-11T2Mステンレス三脚セットはEM-11 Temma2M赤道儀にステンレス三脚をセットしたお買い得モデルです。なお、鏡筒バンドはGT-40の搭載が可能な95S-GT(スターベースオリジナル)です。ぜひ見に来て下さい。