商品入荷のお知らせ

早いもので、今年も残り1ヶ月となりました。本日、アストロアーツの「アストロガイド星空年鑑2017」が発売され、当店にも入荷しました。また、ビクセンの天体カレンダー2017年版や情報誌SO-TEN-KEN(2016-17冬号)も入荷しています。

価格は以下の通りです。
 アストロガイド星空年鑑2017:2,700円(税込)
 ビクセンオリジナル天体カレンダー2017年版:1,080円(税込)
 ビクセン SO-TEN-KEN:無料

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続いて新規入荷のAquila レンズヒーターを紹介します。ELとEHの2種類あり、ELは乾電池と外部電源(モバイルバッテリー等)両用です。EHは外部電源(モバイルバッテリー等)専用となりますが、ELより強力で発熱量がELの約1.7倍です。天体撮影の必需品ですので、ぜひご検討下さい。なお、EHは在庫切れで、12月中旬頃の入荷となります。ELは即納できます。
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【レンズヒーターEL】価格:3,480円(税込)
ヒーター本体
  直径:約2.5mm
  長さ:約40cm
  リード長:約25cm(コードロック付き)
  コネクタ:EIAJ#2ジャック
  出力:1.2W(電源電圧4.8V時)
  対応レンズ外径:60~80mm
電池ボックス
  収容電池:単3形電池4本(パナソニック製エネループシリーズを推奨)
  稼働時間:約7時間(エネループプロ使用・常温時)
  電源出力端子:USB Aコネクタ(メス)

【レンズヒーターEH】価格:3,480円(税込)
ヒーター本体
直径:約2.5mm
  長さ:約50cm
  リード長:約25cm(コードロック付き)
  コネクタ:EIAJ#2ジャック
  出力:2W(電源電圧5V時)
  対応レンズ外径:70~90mm
電源
  市販の出力電圧DC5V(最大出力電流0.5A以上)でUSBポート(Aコネクタ・メス)付きの
  モバイルバッテリーをご利用ください。稼働時間は、使用するモバイルバッテリーに依存します。
  電源容量3000mAh(5V)以上を推奨します。
  以下の条件にて稼働時間は約7時間。
  ソニー株式会社製 USBポータブル電源CP-V5A(容量3000mAh・5V出力)使用
  満充電・外気温約10℃時

タカハシ MEWLON-250CRSによる木星画像

明け方の空で木星が見頃を迎えつつあります。当店のお客様より、シーズンイン直後にもかかわらず素晴らしい画像が届きましたので紹介させて頂きます。鏡筒は当店が販売させて頂いたタカハシMEWLON-250CRSです。



撮影データ
Scope=Mewlon 250 CRS Migage260mount
Camera=ZWO ASI290MC
Profile=Jupiter
Diameter=32.73"
Magnitude=-1.78
CMI=105.6° CMII=108.6° CMIII=193.4° (during mid of capture)
Date=161129
Mid=211445.054
Mid(UT)=211445.054
Duration=64.129s
Date_format=yyMMdd
Time_format=HHmmss
LT=UT
Frames captured=7000
ROI=800x700
ROI(Offset)=0x0
FPS (avg.)=109
Shutter=9.158ms
Gain=340 (56%)

セレストロンC14で撮影した月面画像

当店のお客様より、最新の月面画像が届きました。お客様のコメントと共に紹介します。鏡筒は当店が販売させて頂いたセレストロンC14(赤道儀はタカハシEM-500)です。大口径の威力が発揮された凄い画像をご覧ください。

神酒の海とその周辺
(2016/11/18 01:37:36 C14+2xBarlow+ASI174MM IR-Pass Filter Shutter 15/00ms Gain 128(32%) Gamma 85)
フラカストリウスの中央を横切る細い谷、神酒の海の特に右下に散らばる微小クレーターの数々、左下に見えるゴクレニウスの周壁を乗り越えて走る谷、など、見ものがいっぱい。4カットをモザイク合成しています。
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ジャンサン・レイタ谷
(2016/11/18 01:49:29 C14+2xBarlow+ASI174MM Shutter 15.00ms Gain 128(32%) Gamma 85)
ファブリキウスからジャンサンの内部を真っ二つにして南に伸びる谷。途中で3本に分岐しますが、その分岐点が意外と複雑です。あまり明暗境界線に近すぎると影の中に埋もれてしまうため、太陽高度が高い時にも撮影しておく必要があります。
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南極付近
(2016/11/18 02:28:21 C14+2xBarlow+ASI174MM Shutter 15.00ms Gain 128(32%) Gamma 85)
この辺りは、ベースになる近く自体の起伏が激しい上ぬ深いクレーターが多いので、凹凸が非常に目立ちます。北極近辺が底の浅い、平らで大型のクレーターが並んでいるのと対照的です。右端の丸く均整のとれたクレーターがモレトス。南極点はここから左上に向かっていった月平線の向こうにあります。
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ポシドニウス詳細(トリミングあり)
(2016/11/18 01:26:10 C14+2xBarlow+ASI174MM+IR Pass Filter Shutter 15.00ms Gain 128(32%) Ganmma 85)
ポシドニウスの内部平原をぐるりと囲む細い谷が実際にはぎざぎざに蛇行しながら伸びている様子がよくわかります。なかなか面白い眺めです。
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シルサリス裂溝
(2016/11/13 23:08:10 C14+2xBarlow+ASI174MM IR-Pass Filter Shutter 36.42ms Gain 209(52%) Gamma 67)
ダーウィンの東の裾野から発して、野越え山越え、途中のクレーターも真っ二つにして嵐の大洋まで伸びる長大な谷。太陽高度がすでに高くなっているので、8”クラスだと写りにくい状況ですが、14”は強拡大がきくため、谷底までよく見えます。
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アリスタルコス台地とシュレーター谷
(2016/11/12 21:04:41 C14+2xBarlow+ASI174MM+IR-Pass Filter ,Shutter 3.725ms Gain 114(28%) Gamma 84)
シュレーター谷の底を走る細いリルの一部が写っています。左端にはその他にも、アリスタルコス台地を起点とする溶岩チャネルがもとになったリルがたくさん見えます。
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リュンカー、シャープ谷、メランT
(2016/11/12 21:03:00 C14+2xBarlow+ASI174MM Shutter 3.725ms Gain 114(28%) Gamma 84)
虹の入江の背中側(北西)にあたる地域。真ん中付近にメランTの独特の形をした頂上の穴が見えています。リュンカーはこうして拡大してみると大き目のドームの集合体のように見えます。西側が影にならずに斜面まで見えて、全容がわかる写真です。
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トリスネッカーの谷、ヒギヌス谷
(2016/10/22 03:23:19 C14+2xBarlow+ASI174MM Shutter 3.214ms Gain 142(35%) Gamma 85)
トリスネッカーの東側に広がる細いリルのネットワーク。これまた太陽高度が高いと小口径では写りにくくなりますが、C14+ASI174MMのコンビで綺麗に全容が出ました。谷の底まで光が当たっているので、幅も深さもよくわかります。ヒギヌス谷の方は谷の底に火山性クレーターが並んだ形が見えています。左端にはアリアディウス谷との接続点も・・・。
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フラカストリウスと谷のアップ
(2016/10/19 02:11:07 C14+2xBarlow+ASI174MM Shutter 3.114ms Gain 142(35%) Gamma 85)
最初の写真を作った4コマのうちの一コマです。中央上の、神酒の海の溶岩に半分埋もれた大型のクレーターがフラカストリウス。その真ん中を横に割るように、裂け目があちこち折れ曲がりながら走っています。神酒の海の表面右下はテオフィルスからの飛散物が作った二次クレーターがびっしりと覆っています。
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古スコいろいろ

新規入荷の中古品です。昔懐かしいものばかりですね。すべて委託品につき、ヤフオク店に出品予定です。

【タカハシ TS式100mm反射赤道儀1I型】
この機種は個人的に使っていた時期があり、とても懐かしいです。1975年に高橋製作所まで出向いて購入しました。(当時は直販のみだったと思います。)この望遠鏡で撮った月面の写真が天文ガイド誌に入選したことがあります。


【ミザール カイザー型 D=80mm f=1200mm 屈折赤道儀】
ハンドル式焦点調節装置が懐かしい機種です。
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【ミザール CX-150型】
球面主鏡+補正レンズによるD=153mm F8.5の光学系です。
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【カートン光学 CST-60KT鏡筒】
標準的なD=60mm f=900mmのアクロマート鏡筒です。
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オリンパスの古いレンズとカメラ

オリンパスの交換レンズ各種(24/2.8、28/3.5、50/1.8、135/3.5、200/4)が入荷しています。どれも1970年代頃の古いものですが、実用可能な状態です。マウントアダプターを介してミラーレス一眼カメラに装着してを楽しむのも良いでしょうね。カメラは同時に入荷したOM-1とOM-4です。こちらも古いものとしては綺麗なほうです。

京都の紅葉

昨日は京都まで紅葉を見に行きました。今年の紅葉はどこへ行ってもイマイチ感がありますね。

光明寺(京都府長岡京市)の紅葉です。
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嵐山の紅葉です。
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こちらも嵐山です。下弦過ぎの月が見えていました。
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撮影データ
 Nikon D500
 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

日食撮影用の機材を検討中

来年8月21日の北米日食はいろいろな意味で好条件ですので遠征される方も多いと思います。私も準備を進めていて、持参する撮影用機材をいろいろな角度から検討中ですが、その一例を紹介します。まだ時間がありますので他の鏡筒を含めて検討中の段階ですが、参考にして頂ければと思います。注目度が非常に高いイベントですので、日食が近付くにつれて関連商品の入手難も予想されます。機材の準備はお早目にどうぞ。何なりとご相談ください。

【日食撮影システム(プロトタイプ)の概要】
・赤道儀:ビクセンAP-SMマウント(赤緯微動は手動のほうが機動力があって良いと思います)
・三脚:ジッツオGT4552TS(4型5段、格納長48.5cm、自重2.15kg、耐荷重25kg)
・三脚架台アダプター:★コスモ工房【T12122】AP(GP2)赤道儀⇔GITZO3(φ70)
・プレート:ベルボン スーパーマグプレートII
・プレート取付金具:テレスコ工作工房 Vixen AP赤道儀用ユニバーサル赤緯体部品セット
・鏡筒1(外部コロナ用):BORG 67FL(80φカーボン鏡筒)+0.85xレデューサー
・鏡筒2(内部コロナ、ダイヤモンドリング用):タカハシFS-60Q

2本の鏡筒のセンターを正確に合わせるため、K-ASTECのXY50-0(DS38付き)を使用しています。バランスウェイトは2.8kgですが、シャフトに他の機材(例えば動画撮影用)を装着してウェイトレスにすることも検討中です。海外遠征ですので、出来るだけコンパクトで軽量、かつシンプル・頑丈で成功率の高いシステムを目指しています。

カメラはマイクロフォーサーズのミラーレス(例えばPanasonicのLUMIX DMC-G8)を使うつもりです。ミラーやシャッターショックのない電子シャッターが使え、露出ブラケット(7コマ)やインターバル撮影も可能であることに注目しています。失敗する要素を出来る限り排除することを最優先にしたい考えです。

下の画像ですが、実際に撮影している時の状態(北緯約45°、現地時間10時20分)です。
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ユニテック SWAT-200 未使用品

SWAT-200の中古品が入荷しました。以下のアクセサリーを含めて、すべて未使用品です。販売を開始しましたので宜しくお願いします。

・極軸微動ユニット
・極軸望遠鏡 ポラリエタイプ
・ポラリエ極望イルミネーター
・リモートコントローラー RC-01

● 中古品販売ページ

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タカハシ MT-100E反射赤道儀セット 中古委託品

本日の入荷から。タカハシMT-100鏡筒(D=100mm f=600mm)とEM-1赤道儀(パルスモーター内蔵、極望付き)のセットです。30年以上前の製造ですが、使用感は少なく綺麗です。MC Or 7mmと18mmアイピース、そして補正レンズ(併用でf=800mm)が付属します。委託品につき、近日中にヤフオク店に出品予定です。奮ってご入札下さい。

11月20日追記
出品しました。11月27日の夜に終了します。入札よろしくお願い致します。



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おまけ:昨日撮影したケアシノスリ(タカ目タカ科ノスリ属)です。数少ない冬鳥として日本に飛来します。
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日本屈折光学で試作された大口径20cmホタロン屈折鏡筒

以前に紹介した口径20cm F10前後の屈折鏡筒ですが、対物レンズに住田光学ガラスのホタロン(蛍石に近い特性の光学ガラス)を使った試作品と判明しました。ヤフオク店にて完売となり、梱包作業を行いました。段ボール箱の大きさは187cm×32cm×31cmで、これまで当店が扱った望遠鏡の中で最長の部類です。1つの箱でこれだけ長いものはなかなか手に入りませんので、2つの箱をつなげてあります。この鏡筒が新しいユーザー様の下で活躍することを願っています。
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